境界性パーソナリティ障害の特徴や治し方のコツ

境界性パーソナリティ障害の「治し方」なんていうと、おこがましいですが・・
境界性パーソナリティ障害はどうやったら治るのか?
どう扱えばいいのか?探している途中です。

私自身、境界性の傾向が強いので今よりも楽な生き方を探していて、ここに書かれていることは私のことでもあります。
境界性パーソナリティ障害の方を非難するつもりは一切ありません。

岡田尊司さんの著書、「パーソナリティ障害〜いかに接し、どう克服するか」という本から学んだことの備忘録です。

境界性パーソナリティ障害の思考の特徴

境界性パーソナリティ障害の人は、思考パターンが特徴的です。

  • 白か黒かしかなく、間のグレーが存在しない

思考パターンが両極端です。

この思考パターンは全てのパーソナリティ性障害に共通するものですが、境界性パーソナリティ障害はそれが顕著です。

物事を、完璧なものか無価値なものかに分けてしまうのです。

人への評価も、味方か、そうでなければ敵とみなします。
しかも、同じ人への評価がコロコロ変わるのです。
自分の思い通りになった時は味方。
思い通りにならなかったら、即刻敵とみなし攻撃します・・。

境界性パーソナリティ障害の思考

境界性パーソナリティ障害は、思考パターンが両極端に揺れ、周りを振り回すし自分も傷つけます。
例えば、仕事も頑張り子育てもかんばっている私は、仕事がスムーズに終わって子どもたちのために美味しい夕飯を用意できた時にはとても充実感を感じます。
しかし仕事でミスをした時には、とてもイライラし、こんなにイライラする自分なんか死んだほうがマシだと思います。

境界性パーソナリティ障害の人には、完璧な状態か、死んだほうがマシレベルの無価値な状態しかないと考えてしまう癖があるのです。
冷静になって考えてみれば、仕事のミスなんて誰でもするし、死んだほうがマシなんてアホみたいな考え方ですよね。

でも境界性パーソナリティ障害の人にはこの思考パターンからなかなか抜け出すことができません。

境界性パーソナリティ障害を治すコツ

境界性パーソナリティ障害を治すコツは、両極端な選択肢の間にいくつもの選択肢があることに気づいていくことです。

仕事がうまくいかなくても死ぬことはないし、うまく行ったり行かなかったり波があるのが人生です。
両極端に揺れる思考パターンは不安定で、自分を苦しめます。
また、完璧を求める心は、折れやすいです。

まぁいいか、と白黒つけない考え方のほうが安定的で、強度もあるということに気づくことが、境界性パーソナリティ障害を治すコツです。

これは訓練で治ります。

・・・ということを本から学びました。