来年(2022年)から臨床心理士の養成校に行くわけですが、
自分の記録のために「臨床心理士になったら何をしたいか」を書き留めていきたいと思います。

漠然とした目標としては、夫から独立して・専門家として仕事をしたいというのがあります。
でも、夫から独立はさておき、「専門家として仕事をしたい」というのは目標としてはふさわしくないですね。

専門家というのに厳密さがないため、自分が専門家と思えば専門家なわけです。
通信制高校の学習センターに集客するというのも専門家としての仕事だったかもしれません。資格などはありませんが。誰でも簡単にできるわけではないという点で専門家かもしれません。

なので、専門家として仕事をしたいというのは、目標としては曖昧ですね。
臨床心理士になって、仕事にやりがいを感じたい、つまり何かしらの成果を上げたいとか感謝されたいとか、そういう気持ちはもちろんあります。
でも仕事にやりがいを感じるかは自分次第ですし、感謝されるかどうかは相手次第なので、目標にしてしまうと迷走します。

そこでもっと具体的な目標を挙げてみます。

  • スクールカウンセラーになる
  • 不登校親の会を開催する
  • B群パーソナリティ障害に対応できるようになる

スクールカウンセラーになる

私が臨床心理士を目指すきっかけになったのは、不登校の子どもを支えるお母さんとの面談でした。

不登校の子ども本人が大変なのもあるとは思いますが、面談をしていくうちに身近で支えているお母さんって本当に大変だなと思いました。
不登校の子どもの支えるお母さんのことを理解したいし、私で役立つことがあればやりたいと思いました。

そのためには不登校のことを勉強しようということになったのですが、
私が出会う、不登校の子どもというのは中学生か高校生です。

中学生や高校生って、思春期でもあるしいろいろ難しい時期でもあります。
先生や友達には言えない(言いにくい)悩みがあったり、親には言えない(言いにくい)悩みがあったりすると思います。
そこで、スクールカウンセラーになって、親でも先生でもない、頼れる大人でありたいと思っています。
親でも先生でも、友達でもない関係を、「ナナメの関係」と言うのだそうです。

臨床心理士といて倫理規定などを遵守しつつ、ナナメの関係で子どもたちの不安定さを支えたいです。

不登校親の会を開催する

私が大学院で研究したいことは、不登校のことです。
不登校の何について研究するのかはちょっと複雑な話なので割愛します。

臨床心理士になりたいと思ったきっかけが、不登校の子どもを支えるお母さんの役に立ちたいと思ったことです。
不登校の子どもを支えるお母さんって、私の調べによると孤独に悩んでいるようで、不登校親の会に参加されたお母さんたちは(これも私調べによると)同じような悩みを持った方と話せてよかったとか、お母さん自身の心の安定につながることが多いようなんですね。

私も臨床心理士になって、不登校についての理解を深めて、いろいろな対処法を勉強して、親の会を開催したいです。

まだ勉強中の身なので、具体的にはどんな支援ができるのかわかりませんが、親の会の目的としては、お母さんたちの支えになるような何かをすることです。

B群パーソナリティ障害に対応できるようになる

B群パーソナリティ障害にとても興味があります。
大学院入試で臨床心理学を勉強し始めた時に初めて「パーソナリティ障害」という言葉を知りました。

B群パーソナリティ障害に興味を持ったのは、

  • ちょっとしたことでキレる
  • イライラが収まらない
  • 初対面の人とはうまくいくが、長期に人間関係を構築するのがかなり苦手
  • 買い物依存症など何かに依存してしまう
  • 復讐心がすごい

こういったことが、単なる「身勝手な人」ではなくて、治療可能なことなんだというのが良い意味で衝撃だったからです。
臨床心理学から生み出された技術によって改善できるなら、その人の幸福度が爆上がりすると思うんです。

パーソナリティ障害は現在、A群、B群、C群に分類されるのですが、私は特にB群パーソナリティ障害に興味があるので、たくさん勉強していつか社会のお役に立てるようになりたいです。