プロフィール
まりまり

こんにちわ!俺様な夫と一緒に仕事をしています、まりです。私のプロフィールと、このサイトについて紹介します。

略歴

和歌山県出身・元証券会社勤務。
パワハラを機に証券会社を退職。
第一子を出産後、就職しようとするも近くに頼れる人(子どもが熱出したらどうするの?)がおらず嫌々専業主婦になる。
2013年 夫が脱サラするも無償で手伝わされる日々を過ごし離婚という文字が頭によぎる
2016年 子どもが熱出しても誰にも迷惑をかけない仕事を探してアフィリエイトに出会い、パワートラベラー実践会に入会。
2017年 アフィリエイトから学んだウェブマーケティングを応用して夫婦共同事業に集客し始める。
2021年 夫の事業を法人化し、会社員となる。
2023年 代表取締役(←夫)の秘書(自称)であることに気づく。

私の仕事

私の仕事は会社の売上を伸ばし続けることです。
夫婦で立ち上げた会社です。
夫が会社の顔になる、私はその顔を磨いて売り出す、これで法人化に至りました。
顔というのは比喩で、実際は一緒に始めたサービスを2人で世の中に広めているという意味です。
そのために、私は社長秘書兼広報をしています。

社長秘書としては、社長が売上を伸ばし続けられるように環境を整えること、
広報としては、我々のサービスが日本中に広まるようにウェブ戦略を立てて実行しています。
具体的には、ホームページ制作、SNS運用、広告運用などをしています。

秘書という仕事ができるまで

弊社の社長(夫)は大きな才能のある人です。大きな才能以外の部分というか大半は抜け落ちている所が多く、周囲からはダメなやつと見られがち。
漠然とですが大きな才能に魅力を感じて結婚したはずなのに、私もいつの間にかダメなところにばかり目が行くようになって、離婚寸前までいきました。
離婚したいけど、私には経済力がない。経済的に自立するために就職しましたが、夫からは自営業の手伝いを強いられるし、小さい子どもを保育園に預けて私が仕事も自営の手伝いも子育ても家事も全部やる状況になってしまい、再び退職。家の中にいても収入を得るためにアフィリエイトを始めました。

(これはノマド風を装ったスタバでの写真)

アフィリエイトを始めるにあたり、パワートラベラー実践会に入り基礎からやっていきました。
パワートラベラー実践会は18万円の報酬を得れば「卒業」できます。
私がパワートラベラーを見つけた時、すでに卒業生がたくさんいて、18万円稼ぐことは不可能ではないんだと確信し入会しました。毎月18万円稼げれば、離婚ができる。そのために必死に記事を書いていました。

アフィリエイトの中には資料請求を成果地点としたジャンルがあって、夫の自営業(学習塾)に応用できるのでは?と気づいた瞬間がありました。
学習塾に集客して実力を担保できれば私は集客のプロとして独立できるのでは?と思い、これまでの知識と知恵を総動員してウェブ集客を始めました。
苦節半年、月数万円しかなかった事業が月30万円の売上になり、ウェブ集客を始めてから4年で法人化という運びになりました。

パワートラベラー実践会でも紹介していただきました。

法人化してなお夫婦は破綻しかけていて、離婚して仕事だけ一緒にやりたいとずっと思っていました。
私が運営しているホームページから集客しているので、夫婦喧嘩のたびに「ホームページを抹消してやる!!」と大騒ぎしてたんですが、「喧嘩のたびに脅すのやめろ」と歯向かってこられたり。
夫婦が同じ方向を見てやっていけば売上が加速するのに、社長が夫であるという事実をなかなか受け入れられませんでした。私が作った売上やぞと思ったり思わなかったり。

(真ん中の子が短冊に書いた「みんながしあわせになりますように」お父さんとお母さんが仲良くしてほしいという願いに見えました)

紆余曲折しながら、会社の売上を伸ばすために私がすべき仕事にやっと決心がついてきました。
社長には才能がある。その才能がブレイクできるような環境を作っていくことは、社長である夫が周囲から尊敬されることであり、夫が満足して生きることであり、会社の売上を伸ばすことに直結しています。
私が必死にウェブマーケティングを実践して会社の売上に貢献するのは、広報としてどこでもいいから働きたいんじゃなくて、この会社だから頑張りたいんだと気づきました。

社長の才能が輝く環境を作るのは売上が伸びるから。夫が喜んでくれるから。喜んだ夫は私を大切にしてくれるから。
お金も儲かって、夫からも大切にされて、私にとって最高に都合の良い仕事が社長秘書兼広報という形でした。

(私にとって最高に都合のいい仕事だと気づいた時に撮影したやつ。ちなみに丸のサイズは同じです。遠近法とかでもないです)

人生で大切にしていること

主導権を自分が握るということです。
プロフィールの冒頭に「パワハラにより証券会社を退職した」と書いたのですが、会社員だった当時から指図されるのが嫌でした(と、今は思います)。
一部上場の証券会社に勤めていて、勝気な性格のおかげか営業トーク研究しまくり1年目で支店トップの売上になって表彰されました。そして最年少で女性ゼロの富裕層向け部署に移動になりました。会社員2年目ですぐ結婚したんですが、そこで上司(男)に言われたこと。

「子どもなんか産むなよ。キャリアに傷がつく。」

どの口が言うとんねんと。上司(男)にはお子さんが2人いました。専業主婦の奥さんが子どもを産み、育ててもらってる口ですよ。齢23にしてキレました。パワハラ相談室かセクハラ相談室か忘れましたけど、すぐ通報しました。それで、辞めました。
結婚して、子どもを産めとか産むなとか、誰にも指図されたくない。
自分の人生は自分で決めたいし、自分の好きなように生きたい。

さらに結婚してから未経験のウェブデザイナーとして一瞬だけ就職した時があったんですが、私が学んできたSEOよりもオーナーの好みのデザインを優先される日々で、嫌になりました。
夫の自営業手伝い強制の時期と重なっていたので、いろんなしんどさもあったとは思いますが、今思えば指図されたくなかったんだと思います。

また、法人化と同時期ぐらいに大学院に進学してますが、1年で退学しました。
理由は、教授が理不尽でクソだったからです。アカハラに遭いました。我慢して修了すれば臨床心理士になれましたが、そこまでしてならんでも良い。嫌なもんは嫌。

今の仕事は私の好きなように進められます。
広告の予算も私が決めていいし、キャッチコピーも私が決めていい。こんなお客さんに来てほしいと、お客さんのことも決めていい。良さそうと思ったセミナーには好きなだけ参加していいし、書籍も好きなだけ買って良い。
だいたい何でも私が決めていいのです。一応、代表取締役社長に声はかけますが。
成果出してることを理解してるので「まりちゃんがいいと思ったら、それは会社のためになるから実行して」と言われています。

(社員さんご招待でUSJ行きました。もちろんランチ代も支給です!)

こうすればもっと売上が増えるかも?と思った施策を誰の許可も得ずに(一応声はかけますが)試して良いのです。
そのために必要なことをどんどん学びにいっていいし、施策がうまくいったら収入が増えて社長も従業員さんも喜びます。もちろん私が一番嬉しいです。なんせ、「思い描いた通り」なのですから。

これでこそ自分の人生です。
自分の人生は、自分で決める。そのために今、何をするか。これが私が大切にしていることです。

このサイトについて

このサイトは、自分を表現するために作りました。
だからドメインが‥(笑)私の名前です。
あと、社長は会社の顔ですが、私がやっている仕事はオフラインの世界では表に出ないため、ブログにまとめることで誰か困ってる人の役に立てたらいいなと思って仕事のメモも書いていました。

夫婦としてはドン底だったので、そこからのV字回復ならぬ一次関数回復と、利益ゼロから税理士も驚く利益率にまで成長したビジネスの一次関数成長線は、きっと誰かのお役に立てるだろうと思いまして。
夫とのパートナーシップを築きながら機嫌よく夫に働いてもらって稼いだお金も私に使ってもらうための私なりの対処法をまとめていくことになりました。
私には才能がないから、夫がいなければこのビジネスは大成功まではなかったと思います。私がいくらウェブマーケティングを極めたところで、私1人では「最高に都合の良い仕事」にまではならなかったでしょう。才能のある人(私で言うところの夫)を認めて、長所を活かすように先回りしてお膳立てしながらウェブマーケティングを実施する、このハイブリッドが成功の秘訣かなと思っています。