さぁ、Yahoo!広告で広告を出すぞ!とワクワクしていた矢先に、Yahoo広告からこんなメールが届きました。
(検索広告)アカウント〇〇審査によるキーワード/広告の掲載不可(停止)のお知らせ
ガーン!
中身まだ見てないけど、ガーン!
広告の掲載不可(停止)って、なんかガーン!
掲載不可って、広告にお金出してもYahooに掲載してもらえないってことですよね?
広告を出したいのに、スタートラインにすら立ててないってことですよね?
例えば空手の試合で優勝したいのに、
試合に出るどころかまだ試合にエントリーすらしてない、みたいな感じですよね?
一旦落ち着きましょう。
Yahoo!広告から来たお知らせメールの内容を確認してみましょう。
平素は検索広告をご利用いただきありがとうございます。
審査の結果、アカウント〇〇のキーワード/広告の掲載を承認することができませんでした。
Yahoo!広告に広告を掲載したいのに、「掲載を承認することができませんでした」では困るので、掲載が承認されなかった理由などを調べてみたいと思います。
広告が掲載不可となる理由
Yahoo!広告で掲載不可となるパターンは、
- キーワード
- 広告文
この2つがあります。
私の場合は、広告文に問題があるようでした。
記号の使用ルール
薬事法とかも関係ない分野で、誰かの権利も害しない広告文を作っていたんだけどな・・
文章自体に問題はなくても、Yahoo!広告で広告が掲載不可となることがあるみたいです。
私が今回掲載不可となった理由は以下のとおり。
タイトルまたは説明文においてYahoo!広告入稿規定の以下の項目に抵触する箇所がありました。
(文字、記号を使用する際のルール)
広告文の日本語としての意味に問題はなくても、記号の使用にルールがあるそうです。
ものすごく簡単にまとめると、
- 同じ種別の記号は、広告文の中で2つまで
- カッコは()を1つの記号とみなす
例えば、
安い/美味い/最高
という広告文を掲載したいとします。
「/」が3つ入るので、掲載不可となります。
なんや、それだけか・・
最上級の表示
Yahoo!広告では、最上級の表示に制限があります。
例えば
- 最大
- 最高
- 最小
- No.1
など最上級表現のある広告文には制限が課せられます。
クリエイティブ内に第三者によるデータ出典・調査機関名および調査年が明記されていること。
最上級表現を使う証拠を広告文内に書かないといけないんですね・・
某G〇〇GLE広告ではそこまで厳しく言われなかったので、安易な気持ちで最上級表現を使っていました。
Yahoo!広告で掲載不可となる理由は他にもたくさんありますが、掲載不可となった場合にはYahoo!広告からメールで連絡が来るので、その都度理由を確認して訂正するしかないですね。
さっそく訂正して、掲載の依頼をしました。
広告の審査期間
某G〇〇GLE広告ではわりとすぐに審査してもらえるのですが、Yahoo!広告は某G〇〇GLE広告よりも審査に時間がかかる印象です。
広告の審査期間は「3営業日」となっていました。
金曜に申請したら、翌週の火曜か・・
実際はもう少し早く審査が終わると思いますが、某G〇〇GLE広告よりも時間がかかる印象を持ちました。
掲載不可のお知らせが来たのも、広告文を作ってから4時間後とかでしたし・・
Yahoo!広告で広告掲載不可となった場合の対処法
Yahoo!広告から「広告掲載不可のお知らせ」なんてメールが来たら、心臓に悪いですよね。
できたら掲載不可のお知らせなんて受け取りたくないですよね。
そのためには、Yahoo!広告の出稿ガイドラインに沿った広告文を作ることが大切です・・が、ガイドラインも注意事項がたくさんあるので見落とすこともあります。
今回の、同じ記号を2つ以上使えない、というのも見落としていました
Yahoo!広告からのお知らせをよく読んで、その都度改善していくのが良いと思います。