大学院生活と仕事の両立で思うこと

夫婦でやっている事業を法人化しました。
いろいろな事情が重なって法人化することになったのですが・・
私はこれから大学院生になるというのに、大丈夫なの?という不安でいっぱいです・・

法人化したら、ざっくりとこんな心配事があります・・

  • 事務作業が増える
  • 赤字でも法人税などの支払いがある
  • 社会保険の負担が増える

大学院生になったら研究に没頭したいと思っていて、仕事量を減らそうと決めているのですが、
法人の事務作業が増えると聞いて不安です。

私は、研究に没頭したい!
せっかく大学院で学べるチャンスを得たのだから、思いっきり勉強したいんです・・

でも勉強よりも、事業の方が大事やん?

一応、大学院入試の面接でもそこのところ結構突っ込まれました。
面接官「どんなお仕事をされていますか」
私「生徒募集、生徒対応、保護者対応です。たまに学習指導もします」
面接官「仕事との両立は難しいと思うのですが」
私「私の仕事を減らしていて、時間と場所にとらわれない仕事だけにするので大丈夫です」
面接官「時間と場所にとらわれない仕事とは?」
私「ウェブサイトのメンテナンス、インターネット広告の管理です」
面接官「生徒対応や保護者対応を他の人に任せるのですか?サイトのメンテナンスよりも、生徒対応の方が重要な仕事だと思いますが」
私「生徒対応を任せるのは夫なので大丈夫です」
面接官「サイトのメンテナンスこそ、人に任せられるのではないですか」
私「当施設のことを熟知していないとできないので、サイトのメンテナンスは私にしかできません」

みたいな感じで、仕事との両立は難しいぞということを面接中にかなりたくさん言われた気がします・・

確かに、サイトのメンテナンスやインターネット広告こそ他の人に任せられる仕事かもしれないのですが、まずそれらの仕事を任せられる人を探す気力がない。笑
サイトの修正ひとつにしても、うわべのデザインだけにこだわった人に仕事をされると今の収益をキープすることは難しいと思います。←めっちゃ自信過剰w
インターネット広告の管理にしても、私たちの考えていることを熟知してくれないと難しいと思うし、そういうのが理解できる人に仕事を任せたら、人件費がめっちゃ高くなると思うんです・・

私が「この方ならいい仕事してくれそう」と思う人はきっと引き受けてくれませんし。
コンサル料月100万円とか言われても払えません・・


コンサル料月100万円に、コンサルの内容を実行してくれる作業員さんの人件費月20万円としても、月120万円の出費が増えることになりますよね
現状の利益体系をもって大学院での研究生活に没頭しようという環境を作っているので、今から月120万円の出費が増えたら計画狂いますよね・・

そんなこんなで、「人には任せられない」という回答に至ったわけです。

あと、法人化したからには現状維持は衰退、ということで仕事バリバリしていくのが普通だと思うんです・・
でも私は大学院に行く。
一応、長期履修を申請していて、少しは時間に余力のある状態を作ろうとはしていますが、
仕事といっても肉体労働ではないので、稼働時間よりも考え事をする時間の方が長かったりします。

なので、時間の余力を作っているとはいえ、大学院での生活と事業を加速させていくことの両立ができるのか不安です・・
臨床心理士養成の大学院って、一般的な「大学院のイメージ」よりもはるかに忙しいと聞いているのでとても不安・・

「事業の拡大と子育て」まではキャパシティーの範囲内だったんですが、そこに新たなやりたいこと(=臨床心理学の勉強)が加わって、毎日生きるだけでキャパオーバーしてます。
キャパオーバーしているので物忘れが激しくなって。やること忘れないように、予定アプリに入力していくんですが(手帳だと書ききれない)次々予定が生まれてくるから、幼稚園のお迎えに行っても門の手前で電話鳴って新たな予定が生まれて、立ち止まってスマホで入力し始めたりして、周りから「あの人まだスマホ触ってる・・スマホ中毒?」とか思われてないだろうかと不安な日々です・・

あと、キャパオーバーしているせいか、お茶を沸かしていることを忘れて仕事に出掛けてしまうとか、ゆで卵を茹でていることを忘れて習い事のお迎えに行ってしまうとか、ガスコンロの安全装置が働いてくれて家は無事ですが、鍋とやかんが壊れてしまってなんぼあっても足りません・・火つけたら火元から離れるなという話ですが。

 

 

 

 

というか。

 

ここまで書いてみて思ったんですが。

 

不安でも何でも、やるしかないですよね。
もう法人化しちゃったし。
大学院にも行くって決めてるし。もう入学金払ったし。というか3年分の学費用意したし。

 

すごく尊敬している人たちのことをふと思い出しました。ガツガツ行動して、ガンガン稼いでいく人。
私もその人たちと同じ、腕2本、脚2本です。

つまり、やってやれないことはないということ。

今年3月までは、生徒対応や事務作業をしてくれる後継者を育てることを頑張って、4月からは時間を作って事業にも関与しにいく。
小さい子ども3人いながらでもサイト作成頑張ってこれたし、今は子どもにそこまで手もかからないし。

ブログにぐちぐちと書いてみたら、スッキリして頑張れる気がしてきました!

まりまり

気持ちはスッキリしましたが、便秘でお腹はスッキリしていません・・
そっちもスッキリしたい!!
お後がよろしいようで・・